インドのコルカタのマザーハウス
コルカタに着いた翌日の朝、ぼくの目的であった”マザーハウス”へと足を運びます。”マザーハウス”とは、かつてこの地で貧しい人たちに手を差し伸べてきたマザー・テレサが拠点としていた修道院です。今でもその意思は受け継がれて、ボランティアをやっています。ぼくはここでボランティアに参加してみたいなと思っていました。貧しい子どもに幸せになってほしいみたいな、何かかっこいい理由があるわけではないのですが、この目でインドという国のリアルを知りたいという気持ちから参加できたらしたい、と来る前から思っていました。
現在のマザーハウスはマザー・テレサの記念館的な要素も少しあって、どんな活動をしてきたのかなどの功績や歴史がわかる資料館も併設されています。実はこの時にスマホが故障気味で写真がほとんどないので、写真なしで文章でお伝えします。。。
マザー・テレサはカトリック教の聖人で、インドで貧しい人たちや秒見に苦しむ人たちの手助けをしてきました。孤児のための家を作ったり、ハンセン病患者のための診療所を作ったりと様々な活動をしてインドの下流階級を支えてきました。その当時の写真やマザーの私物がそこにはいくつか飾られていました。
そのほかにはマザーの部屋があったり、マザーがいつもお祈りを捧げていた場所があったり、という感じでした。
一通り中をぐるっと回った後、日本人の常駐しているボランティアスタッフがボランティアの案内をしてくれたのですが、なんとタイミング悪く行ったその日の朝にボランティアがあったようで、次回はまだ決まっていない、とのことでした。本当にインドに来てからタイミングやら色々うまくいかない、、、
ということで、諦めました!タイミングが合わなかったということはそういうことなんだな、と思い、その場を後にしました。
今回はマザーハウスについてでした。次回はコルカタの街の散策をお伝えします。
ちなみにインドの街をサンダルで練り歩くとインド人みたいな足になれます。。。